所変われば、品変わる。。という言葉がありますが、今回はお友達のナディアさんのお話。ナディアさんはモロッコ生まれのモロッコ育ち。性別女性で、去勢した女性ではありません（笑）「モロッコ」と聞くと「去勢手術が盛んな国」というイメージがあるのは私だけでしょうか？（大汗）でも、本当にモロッコが去勢がさかんなのかは、真実は確認していないのでわかりませーん。でも、昔よく「モロッコにいって去勢したら？」なぁんて台詞、テレビで聞いたことあるんだけど。気のせいかしらん(^^;)でも、ほら、昔は「ソープランド」のことを「トルコ風呂」と言ってて、トルコ人から文句が出て名前を改名した・・ってのも会ったし。。（何のこっちゃ）とにかく、他国のことは知らないことが多いですねぇ〜。

とにかく去年の夏みんなで遊びに行ったときの事、ナディアの両手をふと見てビックリ(^^;)手のひらとに入れ墨の様に模様がびっしり〜(^^;)(^^;)「うわぁ、すごい〜」と言ったら、嬉しそうに「足にもあるのよ。ほら」と言って足も見せてくれました。冗談のように足にもびっしり模様。ひえええええ〜〜入れ墨かぁ？と思ったけど、実はヘナという染料で描いてるらしい。でもって、3〜4週間経つと消えちゃうんだって。ヘナって染料は日本でも「インドで使われてる染料で、髪にやさしい」、とかなんとかで日本で流行ったんだよね。私も一回、福岡の美容院で、髪をそめてもらったことあるけど、ヘナの威力を実感することなく「ん？なんか、ちょっとぱさぱさしてきたみたい。」などど思ったんだけど。ま、とにかくヘナで両手のひらと両足に模様を描いてるの。宗教的な理由かしらん？と思って尋ねると、「みんなマネキュアするでしょ？あれと同じよ。モロッコではこれがおしゃれなの」だって。ふぅん。アメリカでは、その手足に絵を描いてくれるプロの人がなかなか居ないし、居ても高いと言っていました。(^^;)　なんか見慣れない私にとっては「なんか手が汚れてる見たい」・・・と思ったんだけど、言いませんでした＼(--;)

このおしゃれのことを、なんて言う名前か忘れたけど、所変わればおしゃれも変わるんですねぇ〜、としみじみと実感。そういえば昔の日本も「お歯黒」とかあって、歯を黒く染めるのが良い・・とかあったけどね。人種の坩堝のアメリカではいろんなおしゃれをした人を見かけます。ホント、ナントモハヤ・・・って感じです。