1999.4.11 updated
1999.3.7

フィッシュ・マーケット

午後から、ジェファーソン・メモリアルから車で2-3分の所にあるウォーターフロントのフィッシュ・マーケットに行ってきました。ホンのチョット、あちこち見てまわっているうちに手がかじかんで来るほど寒かったです。

今日は写真をたくさん撮ったので、写真付きで解説しますね。重いけれど、ご勘弁を〜〜(^^;)

フィッシュマーケットというのは、その名の通り魚市場。安くて新鮮な魚が手に入る事で有名です。DCはチェサピーク湾に面しているので、淡水魚や海水魚など、魚介類も豊富に手に入ります。アメリカって、「エビ・カニ・サーモン」がシーフードの代名詞の様ですが、ここに行くと、かなり色々な種類の魚を見ることが出来ま〜す。でも、名前が違うので、何が何だかわかりませ〜ん。(さすがにサバは判るけど(笑))

 

車で来る人が多く、結構混雑するけれど、買い物をするとさっさと帰っていくためか、意外と車は混まないで、すんなりと駐車出来ました。左側の店は車で行くとすぐの所にあるけれど、いまいちサービス悪かったです。コの字型に店が並んでいるけれど、買う前に一通り見て廻ると良いです。やっぱり人気のある店と無い店があるみたいです・・。

左の写真の様に店があるのだけど、店員がかなり下に居るのが判ります?実は、この店々はポトマック川の上に浮いているため、干潮と満潮で位置が変わるようです。(ポトマック川でも下流なので、潮の満ち引きが関係あるようです。)私たちが行ったときは丁度、干潮でかなり下に店員さん達がいました。お魚がいっぱい。エビ・カニ・サーモン以外のシーフードもたくさんあったけれど、やはりエビはたくさんの種類が売っていました。右上の写真のピンクに見えるのはぜーんぶエビです。

左上は「ブルークラブ」というカニ。この地域の名物です。手足が青くなっているけれど、今日は、まだ小さかったです。旬はもう少し後、4-6月頃かなぁ・・。こっちの人達は、蒸してスパイスをつけたり、レモンや酢をかけて食べるようです。でも、私は、持って帰って家で蒸して、わさびと醤油で食べるのがすきで〜す。オスとメスに分けて売っているけれど、(オスは身がつまっているけれど、メスは卵やカニ味噌がいっぱい。)今日はメスしか売っていなかったので、メスを半ダース買いました。んまかったで〜す(*^.^*) 右の写真のように蒸したヤツも売っているので、観光で来ても買って持って帰って、ホテルで食べる事もできます。(でも、近くにレストランもありますけれど〜(笑))

 もう一つの名物が、生ガキと生クラム。クラムって、「貝」だけど、この場合はハマグリなのかなぁ? 生ガキは三個で2ドル、生クラムは3個で1ドル50セントでした。注文してその場で、おにぃ〜さんたちが殻をむいてくれます。レモンをかけても良いし、ちょっとしたソースも置いてあります。でも、レストランじゃないので道端で、指でつまんで食べました〜〜(笑)

美味しかったけれど、今日はえらい寒かったので、食べ終わると指がかじかんでしまった。。。

ちなみに、今回はクラムが美味しかったです(^▽^)

あ、そうそう。この生ガキが売っている店はフィッシュマーケットに行くと、奥まった端にあるので、すぐ判ると思います。ちなみに、クラムチャウダーも売っていました。これも美味しかったです(*^.^*) 観光で来ても、ホテルに持ち帰って食べることも出来ますので、時間に余裕のある方はおっためしあれ〜♪


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